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2007年 防府読売マラソン完走記

ボクにとって大きな転機となったのが、2007年12/9の防府読売マラソンです。この大会で2:45を切ることができ、現在、福岡や別大にさんかできるボクがあります。あの時の気持ちと感動を忘れないために、もう一度回顧したいと思います。かつて書いていたブログのバックアップデーターよりそのまま引用しました。

『防府の奇跡』
防府読売マラソンへ行ってきました。今回で3回目。一回目は雪の中。二回目は雨の中の大会。天候には今まで恵まれていなかったですが、今回は週間予報などをみていても崩れる気配はなし。気象条件は心配することはなかった。ただ心配だったのは体調。10月の走りこみ以来、風邪をこじらせ、その中で練習をしていたので、体調が万全の状態が今までなかったのが懸念材料。しかし、こんなに気象条件がよさそうなのはあまりないことなので、ここまできたらつべこべ言ってても仕方がないと腹をくくる。

今回の目標は2:45切り。そして福岡国際Bの参加資格をゲット。ただしこのためには自己ベストを5分更新しなければならない。多分無理だろう。現実的には45分の壁を超えるには2年ぐらいの長期計画が必要か?でも目標は高く、チャレンジしていかないと意味がない。いったい45分切りのペースで行ってどこまでもつか?これが今回のレースの目標である。

事前に考えていたのは、45分をきるためには5kを19'30のイーブンで走れば30秒ほどお釣りがくる。しかし、きっちりこのタイムで押し切れることは無理だろう。前半に少しだけ貯金をつくり後半にこれを少しずつつかっていくイメージ。ずばり設定タイムは『15kmまでは19'20/5k。30kmまでは19'30/5k。40kmまでは19'40?5k。ラストは9'00以内』とシュミュレーションしてみた。だが、このような針の穴を通すような芸当ができるだろうか?まぁどこまでもつかチャレンジ。だめでも別に死ぬわけじゃないし・・・・。.

当日朝の新幹線で防府入り。天気予報どおり晴れのち曇り。気温11度。風は1~2mぐらい。スタートまで入念にストレッチを行い。スタートを待つ。スタート前に地元のブラスバンドだろうか『ロッキーのテーマ』の演奏が聞こえてくる。俄然気持ちが集中してくる。

12:02スタート。ロスタイムは数秒程度。スタート位置が集団の真ん中だったため混雑していて走りにくい。入りの1kは3'56。予定より少し遅い。少し焦るが集団の流れに任せることにする。2km付近で女性ランランナー発見。昨年も走られていましたY口さん。時々尼NRで見かける方。昨年も10km近くまで併走していた記憶が。

2k 3'46。少し挽回か?3k 3'50 4k 3'47  5k 3'48 ではじめの5kが19'09。まずまずか?設定ペースより少し早いがしんどくない。貯金10秒。この集団についていくことにする。

10k 19'07 またもや貯金。しかもまだ余裕あり。もしかして、この感じで前半で貯金ができたら後半ペースがだいぶ落ちても45分切りが見えてくる。

15k 19'14 まだ余裕あり。

20k 19'24 まだ大丈夫。この辺りから45分切りを妙に意識しだす自分と、「まだレースが終わっていないぞ」とカツを入れる自分が交錯する。ハーフの通過が1:21台前半。</p>

25k 19'15 だんだん集団がバラけてきた。二年前は、この辺りで強烈な逆風に会い撃沈した場所だ。しかし今回はペースが落ちてきた人たちを抜いていく自分がいる。複雑に気分だ。まだいけると思いペースを上げようかと思うが自重。マラソンは30kまでが前半。ここでペースを上げると後半に影響すると思い・・・。

30k 19'27 だんだん足が張ってきた。やはり前半のペースが堪えてきたか?31k付近で少し大きな声で「ここからがマラソンや」と一人ごちる。

35k  19'41 まだかろうじて1k4分を切っている。貯金は1分近くあるし、5kを20分ちょっとで走っても大丈夫。でももうそんな余裕がなくなってきている・・・・。36k前からの国道183線で風が・・・逆風だ。よりによってこんな時に。しかももう集団と呼べるモノはなく、ほとんどが単独走の人ばかり。ひたすら耐える。

40k 20'1 欲が出て44分切りも可能かと思っていたのだが、もうそれどころじゃない。少し気を抜くと45分切りも危うい。ここで諦めたらだめだ。何とか1k4分近くを維持す。とにかくもがくのではなくフォームを意識。腕振りを意識。そして、沿道の応援にもできるだけ答えるようにする。力が湧いてくるようだ。そうだ!「45分が切れるかも」じゃなくて「切りに行くのだ」。競技場までのラストの3キロの直線は風がやむ。とにかく1k 4'10でもいける。あと2kをきったところぐらいから競技場が見えてきた。競技場の外で42分の声が聞こえる。トラックに入りスパート3人ほど抜いていく。43分台か。トラックのラストのストレートで時計が44分に・・・。

ラスト2,195k 8'33 

2:44’07 

コースに一礼をして荷物の場所へ。

正直45分が切れたら自分は泣くと思っていたが、意外と冷静な自分がいる。そして大変なことをしてしまってと考える。次はどうしよう・・・・。まぁ少しずつでも記録を伸ばしていければいいのですが。

とにかくこれで来年は福岡国際Bに参加できます。来年の別大は参加できません。記録の問題ではなく、我が家では遠征は年1回なのです。来年の遠征は福岡にとっておきます。