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2011年5月 2日 (月)

『チーム』 堂場瞬一

東京マラソンで活躍した市民ランナー川内選手。市民ランナーとはいえ、かつて彼も箱根駅伝を走っている。学連選抜という立場で。

この学連選抜で走る選手はどういう思いで走るのだろうか。このテーマに挑んだのがこの小説。

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amazon紹介文より

母校代表としての箱根駅伝出場を逃した「敗れた強者」たちのチーム「学連選抜」が挑む二日間、東京~箱根間往復217.9kmの苦闘と激走。誰のために、何を背負って俺たちは襷をつなぐのか。俊英が迫真の筆致で描ききる、入魂の駅伝小説。 (引用終わり)

以前『風が強く吹いている』という箱根駅伝の小説を読んだが、こちらの方がよりリアル。
しかも、最後はドラマチックな幕切れhappy02

このリアルさの中にランニングで重要なことが書かれている。

主人公が箱根のアンカーで走る場面での心理描写。

自分の体と会話を続けるのは大事なことだ。去年の俺はそれを怠り、危機を告げる声を無視してしまったから、後半で無様に失速した。あんな目には二度と遭いたくない。今日は特に、膝と多くの会話を交わさなければ。どこまで持ってくれるか。

同じ学連選抜のチームメートだが、傍若無人なチームメートに主人が彼に対して次のように思う。

オリンピックに出場経験のある先輩と話したことがあるが、そういう人間ほど喋り方は丁寧で、人の話によく耳を傾けるものだった。過警レースを経るうちに、自分の大きさと限界に気づき、自然にそうなるものかもしれない。陸上は終わりのない戦いだ。永遠に破られない記録などはなく、それはつまり、いつか必ず自分より上の人間が現れるということを意味する。

堂場瞬一さんの小説は初めて読んだが、他の小説も読んでみたいものだ。

最近温かくなってきて鼻水が止まらない状態が終わった。
月も変わったことだし、これから本格的なスピード練習に入っていきたいものだ。

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コメント

「チーム」よさそうですねup
「風が強く吹いている」は映画化されてますね・・・・確か去年でしたね。
DVD借りて観ようかと思っていました。でもチームの方がよりリアルなら「チーム」を読んで
みようかなbook
今日は子供たちと服部緑地へ行ってきました♪GWはどこも混んで道も大変なので
近場ですごしています。「みさき公園」はやめました・・・・
ランニングスタイルで服部緑地へ行き、子供と主人が遊んでいる間一時間ほど緑地内をランニング。
帰りも私は箕面経由で池田まで11キロほどランニングで帰ってきましたrun
今日は曇りで風もなく、走りやすかったです♪子供たちも満喫していました♪
明日は仕事ですdown

マーチさん

「風が強く吹いている」があまりリアリティがなさそうに書きましたが、実はこの本を電車の中で読んでいて、最後のシーンで、一人涙を流していました。多分、周りにおられた方は変に思ったことでしょう。「風が強く吹いている」も十分、面白く感動できしたよ。

服部緑地ですか・・・・。ランニングするにはなかなかいい場所と聞きますが、ボクは未だに走ったことはありません。さらに帰宅ランとは恐れ入りました。だんだん本格的になってきましたね。この調子を続けていければ秋(冬)のマラソンも大丈夫!

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