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2012年1月14日 (土)

『下町ロケット』 池井戸潤

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amazon 紹介文より

第145回(平成23年度上半期) 直木賞受賞

「その特許がなければロケットは飛ばない――。
大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業vs大企業の熱い戦い!
かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って研究者の道を辞し、いまは親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を経営していた。
下請けいじめ、資金繰り難――。
ご多分に洩れず中小企業の悲哀を味わいつつも、日々奮闘している佃のもとに、ある日一通の訴状が届く。
相手は、容赦無い法廷戦略を駆使し、ライバル企業を叩き潰すことで知られるナカシマ工業だ。
否応なく法廷闘争に巻き込まれる佃製作所は、社会的信用を失い、会社存亡に危機に立たされる。
そんな中、佃製作所が取得した特許技術が、日本を代表する大企業、帝国重工に大きな衝撃を与えていた――。
会社は小さくても技術は負けない――。
モノ作りに情熱を燃やし続ける男たちの矜恃と卑劣な企業戦略の息詰まるガチンコ勝負。
さらに日本を代表する大企業との特許技術(知財)を巡る駆け引きの中で、佃が見出したものは――?
夢と現実。社員と家族。かつてロケットエンジンに夢を馳せた佃の、そして男たちの意地とプライドを賭した戦いがここにある。」

この本はドラマになるんですね?TV関係の話は疎いもんで、そういうことは全く度外視して本を読んでいる。

町工場で働く人たちのプライドや矜持をひしひしと感じた。そして、いつまでも夢を追い続ける男たちの熱い思いが伝わってきた。

特にこの町工場の佃社長のセリフがいい!

「仕事というのは二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は飯を食べるなど生活に必要な金を稼ぐために働く。だけど、それだけでは窮屈で仕事には夢がなきゃならない。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」

佃社長が言った上記の言葉は、まさに「働く」ということの本質をついていると思った。

ボク自身、今現在の仕事はどう考えているか?と、改めて鑑みた次第である。

本日の早朝ラン12.5km。

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コメント

「あきらめた地点で失敗」
そですそれが人生での失敗ですよね。
そんなことも大人になって子供を育てている今になればそう思えるんですが、
やはり今まさに受験に取り組んでいる子供たちには、受験の失敗はやはり一生の失敗のように
ショックなんでしょうね。もうだめだと思ってしまうでしょうし。そんな時に子供たちが
前を向きなおせるように支えてあげたいですね。

あきらめたら終わり。
箕面の滝道2.8Kを今タイムを取っています。なぜか測定するたびにタイムが落ちるのですが。
いつも会うおじさんに一度計ってみたら?と言われ始めました。70歳前のおじさんは
18分を切りたいと頑張っています。18分20秒とかだそうです。
私は15分50秒。おじさんに伝えると「はぁ・・・現役にはかなわないなぁ・・」と
少し気を落としているようでしたがすぐに「倒れるまでがんばるで!!」と気合入れていました(笑)
そうでなくっちゃね人生は♪

マーチさん

いい練習をされていますね。
箕面の滝道は若干の勾配があるし、このコースでタイムトライアルをすると心肺機能が刺激されていい練習になると思いますよ。ただ、紅葉の時期には無理でしょうね(笑)

70歳のおじいさんにはいつまでも頑張ってもらいたいものですね。ボクも見習って長くランニングライフを続けたいものです。

ちなみに、ボクの長いスパンでのランニングの目標は還暦サブスリーですgood

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