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2013年1月 7日 (月)

マラソンに挑戦する楽しさ

筑波大学の鍋倉賢治教授が興味深いコラムを書かれていました。とても共感したコラムだったので、備忘録として引用させていただきます。

先月、ランニング雑誌の編集者の方に、こんなことを言われました。「最近『いかにトレーニングしないでマラソンを走るか』という論調(指導者)が多すぎる」というのです。確かに、最近のマラソンに関連するハウツー本を眺めてみると、いかに走らないで完走するか、を謳っている内容やタイトルも目につきます。

中略

「走らないで目標を達成した」と言う人は、おそらく時間、身体、そして環境などの自分のおかれた「それしか走れない」条件の中で、「工夫して、意識高く」トレーニングした成果が成功をもたらしたのでしょう。いかに走らず完走できたか、を競うのではなく、様々なアプローチこそを競うべきです。「走らない」ことだけが独り歩きしたり、「これが正しい、これだけでOK」なトレーニングが短絡的に求められてしまうのであれば、もはやそれはスポーツとは言えないのではないでしょうか。

これだけ多くの人がランニングに魅了されるのはなぜでしょう?効率が重視され、そしてややもするとバーチャルが喜ばれる社会において、失敗や辛さを含んだ身体を通した実体験こそが、心を豊かにする経験として刻まれてゆくからではないでしょうか。生死をさまよう経験を繰り返しながら、日本人で初めてヒマラヤ8000m峰全14座の登頂を果たした登山家の竹内洋岳さんが、「登頂できることが分かっていたら、登らなかった」と語っていたのが印象的です。

同じように「1時間走れれば完走できる」ことが確かならば、マラソンにチャレンジする価値はありません。キャッチフレーズに飛びつくだけではなく、積み上げていく体験を通してランニングに向き合い、自分にあったトレーニング法を探してゆく。その過程を放棄してしまっては、挑戦する真の楽しさや魅力は半減です。「1+1=2」にならず、失敗も大成功もありうるからこそ面白いのではないでしょうか。

ボクも登山をするので竹内さんの偉業は知っていた。竹内さんのセリフをボクのマラソンにアレンジすると

「2:40が切れると最初から分かっているとマラソンは面白くない」
「福岡国際マラソンは完走できるか、できないか、ギリギリのところで走るから面白い」

いずれにせよ、自分にあったマラソン練習を探求していくことがマラソンの魅力だと思うし、その過程が面白いのだ。その結果、失敗するのもマラソン、成功するのもマラソン!


本日の早朝ジョグ12㎞。

左足の親指の爪は相変わらず・・・・。痛みを我慢して走っても意味ないし、ここは無理せずほどほどにpaper

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ランニング」カテゴリの記事

コメント

鍋倉さんの「1時間走れれば完走できる」は私が走り始めようとしたときに一番初めに
購入した本です。私は本から入るタイプで、何かする際にはそれを取り入れる
取り入れないは別としてその道の専門の人の本を手に取り、そこから別の人が書いた本
などへ広げていき、結構読みます。ただ一つ手に取らない本は本職の看護の本です(笑)

基本的に看護職の人が嫌いなんです(笑)看護職人のものの考え方があまり好きでは
ありません。まだ変わり者の医師が書いた本なら読みます(笑)
医療人でなく、より一般の人に近い医療人が好きなんです。
日本の医療のやり方や、看護のやり方が正しいとは思っていないんです。
特に病院での話ですが。それはさておき・・・・・

鍋倉さんの「1時間走れれば・・・」でほぼ私は完走しました。
走り出して思ったのですが、1時間走れるようになったら完走するんじゃないんです。
「1時間走れるようになったらフルマラソンを完走する『練習』ができるようになるんです」
フルマラソンを完走出来るだけの練習ができないともちろん完走はできません。

練習を出来るだけの足つくりやトレーニング、基本が必要なんです。

私が今、ミヤーンさんがやっている練習量をやったら、速くなるのか!?
違います。故障します(笑)

走れるようになるための練習をする。速くなる練習をするための練習をする。
なんです。たくさんの人のいろいろな本を読んで行き着いた答えです。
そんな感じがします。

楽して得られるものはあまりないように思います。
楽して得たものには感動も身につくものも少ない気がします。
『苦の次が楽』楽になったらまた苦をして次の楽を手に入れる。

楽しいことは必ずがんばったり辛い思いをしたあとに来ます♬

楽ばかり続く人生では最後に大きな苦がやってきます。

マーチさん

よく考えておられますね。感服しました。
ぶれない確固たる考えでマラソンに取り組んでいくことができれば、あとは練習を重ねていくのみです。いずれ目標は達成できるんじゃないですか。
すごい!good

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