2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト
無料ブログはココログ

« 第32回 川西一庫ダム周遊マラソン大会 | トップページ | 『世界から猫が消えたなら』 川村元気 »

2013年11月20日 (水)

『「黄金のバンタム」を破った男』 百田尚樹

51gxv4qj1vl_sl500_aa300_1

amazon 紹介文より

1960年代、日本ボクシングの最も熱くて輝ける季節――伝説の名チャンピオン・ファイティング原田とライバルたちの激闘の軌跡を描いた本書。

主要4団体に17階級がある現在と違い、当時は1団体8階級のみ。その座をめぐる闘いは、今とは比べ物にならない。

そして敗戦の記憶も生々しい当時、2つの拳だけで世界に挑むこのスポーツが全国民を熱狂させた。

時代の高揚感のなかで躍動し、19歳でフライ級王者となった若者は、その後「黄金のバンタム」と呼ばれたエデル・ジョフレを破って2階級制覇、スターダムへと駆け上がる。想像を絶する過酷な減量と、強豪たちとのギリギリの勝負。 そして、理不尽な判定に泣いた「幻の三階級制覇」……。

試合場面の描写は、著者のヒット作『ボックス!』にまさるスピード感と臨場感。日本の青春、選手たちの青春の勃々たる熱気がストレートに胸を打つ感動長篇。

昭和30年代というボクが生まれる前の高度経済成長期の日本の勢いがヒシヒシと感じることができた作品だった。ボク自身ファイティング原田の名前は聞いたことがあるものの、それほどまで偉大なボクサーだったとは知らなかった。

でも、偉大なボクサーとて、基本は努力。原田のすさまじい努力が伺える作品。

原田曰く「俺は素質のあるほうではなかった。だから人の2倍3倍やらないとダメだったんだ」

そして、天才肌のボクサー青木と対戦する前に「俺が(練習しない)青木に負けるようなことがあったら、全ての努力しているボクサーに申し訳が立たない。努力は必ず報われる。練習は裏切らない。そのことを証明するためにも、何が何でも勝ちたかった」。努力が全て報われるとは限らないのはこの年齢になって実感するところだが、仕事もマラソンもつまるところ努力!

もし、ファティング原田の試合のVTRでもあれば見てみたいところだ。


本日の早朝ジョグ20㎞。

一庫ハーフのダメージは予想していたより大きかった。日曜日の夕方から腰痛発生。状態をかがめることができない。トホホ・・・。

« 第32回 川西一庫ダム周遊マラソン大会 | トップページ | 『世界から猫が消えたなら』 川村元気 »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1347620/53999338

この記事へのトラックバック一覧です: 『「黄金のバンタム」を破った男』 百田尚樹:

« 第32回 川西一庫ダム周遊マラソン大会 | トップページ | 『世界から猫が消えたなら』 川村元気 »