2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

« 『壬生義士伝』 浅田次郎 | トップページ | 第26回 くみやまマラソン »

2016年1月21日 (木)

『三千枚の金貨』 宮本輝

Photo

amazon紹介文より

新進文具メーカー役員の斉木光生は、五年前に入院したとき、末期ガンの患者から不思議な話を聞かされた。和歌山県の山にある桜の巨樹。その根元に三千枚の金貨を埋めたという。「みつけたら、あんたにあげるよ」と言われた記憶が蘇り、会社の仲間の宇都木、川岸の二人に話をするが、別の怪しい男たちも金貨を探していることに気づく。金貨は本当に存在するのか!?四十代の男たちの、心躍る「人生の選択」。生きることを実感する大作。

小説に出てくる主人公は40代の男性。まさにボクと同世代の男たち。

最近読んでる宮本輝作品は40代以降の男性がよく出てくる。そしてその男性がいずれも魅力的に描かれている。ボクもいつかそのような男になりたい!って感じ。

小説の中で主人公の光生は、自分はこれまで一度も美術骨董品というものに惹かれたことはなかった。しかし、古備前の徳利を欲しいと思った自分が不思議だったとバーテンダーの桑田に話した。それに対して桑田は

「そういうものに目が行く年齢に逃したんですよ」細かく削った氷を器の底に敷きつめながら、桑田は言った。
「そういうものがただの徳利にしか見えないまま、一生を終える人。あるとき、突然、ただの徳利に命のようなものを感じる人。男はこの二種類に分かれていくそうですよ。それがはっきりと感性にあらわれるのが四十歳だそうです。どっちがいい悪いの問題じゃなくてね」

どんな世界にも基礎としての決まり事がある。この決まり事をしつかりと修得しておか ないと、自分独自なものは生まれてこない。いわば不動の型で、それをおろそかにして我流で次に進もうとしても必ず行き詰まってしまう。私が人に教えられるのは、この基礎だけだ。

と小説に出てくる小宮という女性画家は言う。


ボクも基礎基本が一番大切だと思っている。ランニングも学習も基礎・基本が土台。


本日の早朝ジョグ10km。

ここ数日の寒波・・・・。走るモチベーションが下がってしまいますね。身体もなかなか思うように動きません。

週末はもっと寒くなるんですか!?高槻ハーフに出ようか一瞬迷った時期があったが、エントリーせずに正解だったか?

« 『壬生義士伝』 浅田次郎 | トップページ | 第26回 くみやまマラソン »

読書」カテゴリの記事

コメント

ハーフ辞めて正解ですね(笑)大雪ですね(^◇^;)
池田猪名川、残念です。小さな大会で探しやすく、声もかけやすく。
とても楽しみにしてたのですが…
篠山で頑張ります‼︎篠山は速く走らないとすれ違いませんからね(^◇^;)

マーチさん

いやぁー、先週は寒かったですね~。多分走っても悪いイメージしか残らなかったと思いますのでよかったと思います。
池田猪名川はボクの好きな大会の一つなんですが・・・・。仕事だから仕方がないのですわ!
とりあえず、篠山よろしく!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1347620/63322616

この記事へのトラックバック一覧です: 『三千枚の金貨』 宮本輝:

« 『壬生義士伝』 浅田次郎 | トップページ | 第26回 くみやまマラソン »