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2016年5月29日 (日)

『空の走者たち』 増山実

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amazon紹介文より

2020年4月18日――。通信社の若手記者・田嶋庸介は興奮していた。陸運から発表された東京オリンピック女子マラソン日本代表3名の中に、円谷ひとみの名があったからだ。田嶋が7年前にこの少女と出会ったのは、福島県須賀川市。そこは、1964年の東京オリンピックマラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉と、ウルトラマンの生みの親・円谷英二の故郷であった。当時の円谷ひとみは、陸上をやめ、自分のやりたいことが見えずに暗中模索中の高校2年生。なぜ彼女は、日本を代表するランナーへと成長できたのか。その陰には、東京オリンピックと「あどけない青空」によって結ばれた、不思議な出会いがあった……。須賀川、宝塚、東京、ハンガリー。どんなに雨が降り続こうとも、いつか必ず見えるはずの青空を思い、それぞれの空の下を懸命に駆け抜けた走者たちの物語。

走ることをテーマにした小説は手当たり次第読んでいる。この本も本屋に平積みしていたので手に取ってみた。


現実的にはあり得ない展開のストーリではあるのは残念だったが、出てくるランナーの台詞は参考になったかな?特に円谷幸吉の以下のセリフは走る時に意識しようと思う。

「ひとみ、今教えたフォームを忘れるなよ。何より大事なのは足の運びと上体の姿勢だ。ただ、これはどんな選手でもそうなんだけど、走っていて苦しくなってくると、どうしてもフォームが乱れてくる。そんな時に、苦境を乗り切るいい方法を教えてあげようか。それはね。『離見の見』という考えだ」
「リケンノケン?」
「そうだ。苦しくなったら、一度自分の意識を身体から離して、空から自分を眺めてみるんだ。そうしたら、不思議なことに、ふっと楽になる。自分を離れて、自分を見る、ということだよ。そうすると、自分のフォームのどこが乱れているかも見えてくるんだ。苦しくなったら、やってごらん」
 自分を離れ、空から自分を眺めてみる。リケンノケン。ひとみは強く頷いた。
「それともうひとつ。苦しくなった時間を乗り切る方法。自然を味方につけるんだ。風にそよぐ樹や・・・」

「大事なのはね、そこでもうダメだ、と思うか思わないか。そこで、もう一歩、前に出ようとするか、しないか。前に出ようと一歩を踏み出すことで、それはもう『苦しみ』じゃなくなるんだよ。むしろ『歓び』に変わるんだ」

本日の早朝ジョグ8km。

イマイチ疲れが取れず、脚が動かない。睡眠時間しっかり取ったはずなのに・・・・・。

もう五月も終わりかぁ。5000mのタイムもっと縮めたかったなぁ~。6月はどうなるか?

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