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2016年10月 7日 (金)

『また、必ず会おうと誰もが言った』 喜多川泰

Photo_7

amazon紹介文より

主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。 ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で、単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。 ところが、不運が重なったことから最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。 所持金は3400円。 「どうやって熊本まで帰ればいいんだ……」。 途方に暮れる彼に「おい! 若者」と声をかけたのは、空港内の土産物売場で働く1人のおばさんだった――。 人生を考え始めた高校生に大人たちが語りかける、あたりまえだけどキラリと光った珠玉の言葉。 誰の人生にも起こりうる出来事から物語をつむぐ名手、ベストセラー作家の喜多川泰がお届けする感動の物語。 “この物語では、一人の若者が旅を通じていわゆる普通の人たちと出会い、その人たちの日常に触れながら、自分の日常を見直す機会を得ます。その中で彼は同時に「生きる力」についても学んでいきます。 思えば僕たちの人生も同じです。 予定通りに行かないことの連続。その中で起こる愛すべき人たちとの出会い、そして別れ。その繰り返しの中での気づき。 この本によって、積極的に人との出会いを求めて行動し、そして、生まれながら備わっている「生きる力」を磨こうとする人がひとりでも増えるきっかけになれば、著者としてこれ以上嬉しいことはありません。

出版社からのコメントが正鵠を射てるので引用することに

この小説は、1人の少年が出会いを通して成長していく旅物語です。不思議なご縁から原稿を手にした瞬間、私は直感的に「運命の出会いだ!」と感じました。それは、物語のディテールが、私自身の抱えているリアルな日常とあまりにもシンクロしていたから。この物語には、特別なヒーローなど登場しませんし、目を覆うような事件も起こりません。主人公と絡んでいく大人たちは、どこにでもいるような人間ばかりです。ところが、あたりまえの大人たちが語りかける言葉の1つひとつが、妙に輝いて見えるから不思議です。そこが、人気作家・喜多川泰さんの持ち味なのでしょう。とにかく、まずは大人たちに読んでいただきたい。そして、身近にいる中学生や高校生の子供たちに手渡してほしい。この本に関わった1人として、切に願っています。

最近、喜多川泰にはまっています。ボクが読み終わって、子どもに読ませたい本です。

この本は、主人公が多くの出会いの中成長していく。その中で出会った人のセリフが印象的だった。以下、そのセリフを。

「・・・結局、どこにいようと自分が頑張ったぶんしか、人は幸せになることができないんだと思う」
「自分が頑張ったぶんしか、幸せになれない……」
 僕は頭の中でくり返した。
 受験という壁を前に、いろんな言い訳を自分の中に用意して逃げ腰になっている自分にとっては耳の痛い言葉だった。でも、同時に僕の内側に行動する勇気のようなものが沸々と湧いてくるのがわかった。

「そういうものがわかるのは、もっとあとになってからで十分じゃよ。今は自分の好きなことに正直に、真っ正面からぶつかるだけでいい。それ以外のことを考える必要はない。それをせずに、自分に何ができるかなんて考えても何も浮かびはせん」
「自分の好きなことに正直に、真っ正面からぶつかる……」 僕はくり返した。
「そうじゃ。実はこれが案外できない。やりたいことをやるのはとても勇気がいることじゃ。でも大事なのは結果じゃない。それにぶつかり続けているときに何を感じるかじゃ」
 僕は高校に上がるときにやめてしまった野球のことを思い出していた。

本日の早朝ジョグ6km。

ようやく涼しくなってきた。本格的なマラソンシーズンが始まる。大阪マラソンまで3週間。さぁ、どんなシーズンになるか?ワクワク!

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