12月26日に予定通り抜釘手術をしてもらいました。前日の25日10:30に入院して、夕食後絶食です。翌日の12月26日の15時からオペが始まりました。
オペまでは、全身麻酔の手術ということで緊張感も恐怖感もありましたが、もう「まな板の鯉」状態です。プレートを入れるよりも手術は楽だということを自分に言い聞かせました。
そして手術室へ。今回は前回と違い自分で歩いていきます。帰る時はどうするのか尋ねると「ベットに乗せて部屋へ連れて行きます」とのことでした。(そらそうやな)手術室で名前の確認などをしてから麻酔。あっという間に落ちてしまい、気がついた時は病室でした。
手術自体は1時間程度で終わったそうですが、その後3時間程度ボーとして、腸の活動が確認された19時ごろに夜食をたべることができました。
手術前から術後まで父がきてたのですが、術後はまともな対応や会話ができず、歯がゆかったです。やはり、麻酔の影響でしょうか?身体が思うように動かずや身体だけでなく頭の思考回路も働きませんでした。
19時まで30分おきに看護師さんが血圧や体温をチェックしに来られますが、それも対応するのがきつかったです。身体も動かせず腰が痛くなってくる始末。早くこの状態から解放されたい一心でした。
ようやく、19時頃から食事の為起き上がることができ、一息つくことができました。前回の手術は術後も鎖骨周辺が痛く右手が動かせない状態でしたが、今回は右手を使い食事もできました。術後の痛みもほとんどなく、ホッとしました。正直前回の術後がきつかったので、今回も覚悟はしていたのですが、ダメージは最小限にとどまった感じです。
そして、術後のプレゼント。
こんなものが鎖骨周辺に入っていたんですね。ボクのイメージではもう少し大きいものと思っていたんですが、意外と小さかったです。
翌日の12月27日の朝に抗生剤の点滴が終わると退院。朝のドクターの検診で、少し出血があったものの、特に問題はなく無事退院となりました。帰宅時は妻が仕事を休んでくれて次男と共に車で迎えに来てくれました。本当にありがたいことです。やはり自宅はホッとしますね。
とりあえず手術の傷口が癒えるまで年末・年始はおとなしくしておきます。次回の検診は正月明けの1月4日。傷口の確認です。術後翌日も安静にしている為か鎮痛剤の影響か、痛みなどはなく助かっています。
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